
しばらく富山に滞在することになりました新店長代理です。
日中が汗ばむ陽気でも朝晩の冷え込みに驚きです。
あとは天気の急変でしょうか。
カメラ専門店チェーンもレンタルビデオ屋の傘下に入り、今度は買
取専門店ですか・・・私の姪も勤務しているチェーン店ですが、仕
事がつまらないと嘆いております。
さて本日は、そんなこんなのカメラ業界を取り巻くスマートフォン
のデジタル技術に押されて消滅危機と事業縮小に追い込まれている
製品をご紹介です。


オリンパス光学工業 PEN-D & 富士フィルム ファインピクス D30
カメラといいますと贅沢品のひとつでその昔は、購入時に物品税と
いう税金が上乗せされていました。現像代にプリント代など12枚
24枚、36枚が主流のフィルムを使用していました。
それぞれに費用が発生していたのですね。
出来あたがった写真をカメラ屋さんに取りに行くのも楽しみのひと
つだった訳です。
フィルムをセットした後の裏蓋の開閉は厳禁。フィルムは光を嫌い
ますので撮影したものがすべてお釈迦になります。
その後フィルムを引っ張り出すことなく入れるだけのAPS、そして
時代はデジタルに移行して行くわけですが、進化のスピードが速か
ったためフィルム撮影は一部のプロの写真家とすみ分けされます。
理由としては、当時のデジカメは電池式で持ちが悪いのとシャッタ
ーを押してからの撮影終了までのタイムラグがあったためです。
つまり、連続撮影などには障害があった訳ですね。
その後リチウムイオン電池の開発と技術革新によりカメラはデジタル
一色になりました。
さて前置きは長くなりましたが、懐かしい風貌のPEN-D。
デジタルになった現在でもその技術は受け継がれていますね。
1959年にハーフサイズカメラとして発売され、その後に派生機種・後
継機種が発売されてシリーズ化。
こちらのPEN-Dの発売は、1962年。
最高級のペンをめざした製品として「プロ仕様のペン」と呼ばれた機
種。
市場には大量に出回っていますが、完動品は少なく状態のよい製品は
フィルムカメラの中でも高額査定の分類になりますね。
コンパクトデジタルカメラ事業から撤退するメーカーもある中、昨今
手軽に使用できるデジカメは市場人気が再燃しております。この時代
の富士フィルム機種には、業界の意地を感じますね。
お客様と懐かしいカメラ談義。
中古カメラに関してはお客様の方が詳しい場合も多く勉強させていた
だいております。
色々な視点や切り口、拘りがあありますね。
大変快いご成約をいただきましてありがとうございます。


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