買取実績ブログ

買取専門東京市場は、現在直営店のみの運営ですが、すべての店舗で
会計が独立しております。
会社には経理課がありませんので、月末の支払いも店舗で行います。

そこで請求書の仕分け作業から始める訳ですが、曲者は消費税です。

消費者の皆さまは、何か物を購入される際に消費税を支払っているか
と思いますが、その消費税が最終的にどういう計算で国庫に入るか説
明できる方は、ほぼいないと思います。

税込、税別の請求書に加えて・・・インボイス制度（登録の有無）

税率10%登録番号あり　→　10%（あり）
税率  8%登録番号あり　→　  8%（あり）
税率10%登録番号なし    →　10%（なし）
税率  8%登録番号なし    →　  8%（なし）
消費税の記載がないもの  → 対象外
一つの請求書、レシートに8%と10%が混ざっているものは、分別。
特例3年間は8割消費税を支払った処理等々・・・。

東京市場の副店長、店長は知識を持っていますが、正直5%一律が処理
方法は楽ですね。買取店が出来ては消えていく理由に会計、財務、納税
の知識があげられます。

という訳で月末更新の時期がやってきます。
事業を営まれているお客様とひょんなことから会計の話題になりまして
予定（中間）納税の話題に。

お持ちいただいたのは、私共の店舗もある鹿児島の工芸品。

薩摩切子 猪口

スタンダードな切子です。
現在は、さまざまな色の切子が販売されております。
仙厳園（旧磯庭園）の敷地内に工房、販売店があります。

ええ、バス停の移動問題で話題のあの場所です・・・。

霧島市にも違う工房がありますね。
お正月も営業しており、歴史的建造物の中に入るスタバも隣にあります。
他の切子との見分け方は、エッチング文字ですね。

画像をクリックしますと拡大されますので文字が確認できます。

鹿児島に旅行された際に購入されたものだそうです。
さまざまな工芸品がある中でリセールの高いのもこちらの薩摩切子
です。

大変快いご成約をいただきましてありがとうございます。

レジカウンター、サービスカウンターの前に位置しています。

 

フリードリンクや雑誌もご用意しており、査定の間はお買い物も

できます。

無料の大駐車場も完備しております。
富山ICも近いことから遠方からのお車でのアクセスも良好です。

お気軽にお問合せ、ご来店ください。
ご相談だけでのご来店も大歓迎です。

買取専門東京市場には全店に遺品査定士、有資格者が常駐いたしております。