買取実績ブログ

買取専門東京市場が多く点在する南九州では、再び台風の接近。
繁華街天文館では、看板の撤去など対策が取られているとのこと。

富山市内は雨の予報でしたが、現在は晴れて気温が上がっています。
これから天気が崩れるといったところでしょうか？

さて、大量にお持ちいただいたバービー人形。
写真を撮り忘れまして、残されたコラボ製品をご紹介です。

Disney Pixar「トイ・ストーリー」シリーズ
Ken（ケン） と Barbie（バービー）の人形セット

テーマは 、ハワイアン・バケーション。
これは2011年に短編アニメーションとして公開された
トイ・ストーリー トゥーン・ハワイアン・バケーションに基づいた製品です。

言わずと知れたバービーは、1959年にアメリカの玩具会社マテル社から発売。
創業者ルース・ハンドラーが、ドイツの着せ替え人形「ビルド・リリィ人形」
をヒントに「大人の女性のファッションドール」として開発したのが始まり。

ルースの娘「バーバラ（Barbara）」の愛称から名付けられました。

発売当初から10代の少女が「大人の女性の生活に憧れる」ためのドールとして
企画され、流行のファッションや職業を反映したモデルチェンジを繰り返し、
世界的な文化アイコンとなっていますね。

さて、トイ・ストーリーとの関りにおいては、2000年の『トイ・ストーリー2』
で初登場。『トイ・ストーリー3』（2010年）では重要な脇役として登場し、特に
ケンとバービーのロマンスがコミカルに描かれています。

その続編的スピンオフが「ハワイアン・バケーション」で、このパッケージは
その世界観を再現した特別版セットという訳です。

気になる「ケンの立ち位置」・・・（笑）
ケンは1961年、バービーの公式な「ボーイフレンド」としてマテル社から登場。

つまり、マテルの世界ではバービーと対になる存在であり、
長年「理想のカップル」という設定。
何と、C110型日産スカイラインで話題となった、ケンとメリーより古い。

大人の事情か？ケンが登場するのは、トイ・ストーリー3から。
ファッション好きでちょっとナルシスト、でも憎めないキャラがウケたか？
その後のスピンオフ短編『ハワイアン・バケーション』で主役級で登場です。

子供が遊んでいたというだけに、箱はあるものの不足品も見られますが、状態
は、良いです。
きっと大切にされていたのでしょうね。

思い出の人形をご成約をいただきましてありがとうございます。

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