買取実績ブログ

先日、点検のため車屋さんに引き取られた私の愛車。
35年選手の車ですが、移動途中でまさかのエンジントラブル。
症状が重いのか、果たして修理は可能なのか、不安が募ります。

古い車なので部品調達には苦労しており、今回も色々と取り寄せて
いる最中ですが、肝心の動力が動かなければただの鉄の塊に過ぎま
せん。

欧米では古い車を大切に乗り続ける文化が根付いており、感心させ
られますね。

最近では日本車のビンテージカー価格も高騰しており、とりわけバ
ブル期に製造されたモデルが海外で人気を集めているそうです。

共に長い時間を過ごしてきた愛車だけに、修理の行方が心配でなり
ません。

そんなビンテージの話題にちなみ、本日は歴史ある時計をご紹介い
たします。

Jaeger-LeCoultre ジャガー・ルクルト 18K 手巻

ジャガー・ルクルトは1833年、スイス・ル・サンティエの地にアント
ワーヌ・ルクルトが工房を開いたことに始まります。

精密な時計製造技術を誇り、パテック フィリップやオーデマ ピゲとい
った名門にもムーブメントを供給してきた、時計界の「時計師の中の
時計師」とも称される存在です。

本日ご紹介のモデルは、クラシカルなローマンインデックスを配した
ラウンドフェイスに、18金無垢ケースを合わせた気品あふれる一本。

手巻き式ならではのリズム感のあるゼンマイの巻き上げは、機械式時
計の醍醐味を味わえる魅力でもあります。

シンプルながら時代に流されないデザインは、まさにジャガー・ルク
ルトが築き上げてきた伝統の結晶と言えるでしょう。

今後は、メンテをされないとのことでのご成約。
ありがとうございます。

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